官庁訪問体験記 第3クール以降
ここから先は,詳細に書きすぎると内定先がわかってしまうため,必要そうなことだけ書かさせていただきます.
もし,聞きたいことがありましたら,Twitter のDMなどで聞いていただけると助かります.
第3クール1日目
第2クール2日目にいった省庁に行きました.
事前の通告どおりGDをすることになり,待合室にいた10数名を半分に分け,別部屋に移動しGDを行いました.
2つのグループでは内容も異なっており,グループ分けの際にどちらのテーマがいいかなどは選択できました.
2時間程度GDをした後に,実際にその分野に詳しい方から現状などや私達の案の欠点などもしていただきました.
その後,原課面接をし第3クールは終了しました.この日も課長面接があり,志望動機や何をやりたいか.気になるニュースについて深く聞かれました.
第4クール1日目
第3クールと同じ省庁です.
もう原課面接はなく,他省庁に行かないための拘束のような感じでした.
昼に,課長補佐の方々と懇親会のようなものを行っていただきました.
このときにいた人たちはこのまま内定者になりました.
第5クール1日目
その後,夜に懇親会を開いていただき,そこでやっと官庁訪問が終わったんだと実感が湧いてきました.
ここまで,ざっくりとした内容ではありますが,ご参考になれば幸いです.
官庁訪問体験記 第2クール 2日目
ここで落ちるとあとがない今日,緊張した面持ちで省庁へと向かいました.
第2クール 2日目
待合室には4人いました。前回は7人でしたが、3人が辞退したようです。
1回目 入口面接 人事決定権を持った課長
1日目の評価を聞かれる.
ここが第一志望なので気にしてないです.と伝えた.
2回目 原課面接
法律改正をまとめたときの話を聞きました。
たこ部屋と呼ばれる部屋に数人が送り込まれ、六法を片手に法律を作成するらしい。
ちなみに、その時、面接官の方はちょうど立場が真ん中くらいで、
うまいこと上司と部下の間を取り持つ重要性に気づいた話を聞いた。
また、同じ趣味の話で盛り上がり、30分で終わりのはずが、1時間以上も話していた.
ここからは待ち時間が長くなるということで政策論文が出されました。
しかし、評価にはほとんど入らないとは言われていました.
3回目 人事面接 課長
ほとんどは雑談だった。ESに沿った一般的な質問内容が多かった。
4時間ほど間が空いて
4回目 人事面接 課長
この面接もほとんど雑談で終わる。ESに沿った内容のことをきかれ終了
5回目 出口面接
高評価をしています.第3クール1日目の9時に来てほしいと伝えられる。第3クールでグループディスカッションをすることも伝えられました。
お題は教えられませんでした.
しかし、もうこのグループディスカッションは、落とすためのものではなく、
様々な考え方の視点があることを学んでほしいと言われました。
これにて面接は終了
最後の発言から,もしかしたら採用されるかもしれないという淡い期待を持てました.
官庁訪問体験記 第2クール 1日目
第2クール 1日目
1回目 入口面接 人事担当者
他省庁の評価
面接のでき
ほかに質問は?
の三つを聞かれる
2回目 原課面接 年次10年以上
他省庁に出向されていた経験など興味深いことを聞くことができました。
自分たち技官のほうが、事務官よりも問題解決能力はあるとおっしゃっていました.
だからこそ,政策立案に技官が必要だということ.
最後は、人と人とのかかわり、どうステークホルダーに説明するか
など、さまざまなお話を聞きました。
逆質問
3回目 人事面接 人事決定権を持った人
志望動機
自己PRなどを聞かれる。
省が求める人材の話
打たれ強く、調整、説明能力があること、コミュニケーション能力
最後は人としてどうか
逆質問
4回目 原課面接 年次18年目
面接官のキャリアパスの説明が主で、仕事内容について聞いた。
キャリアの中で,普通は絶対にできないとてもいい経験ができたとおっしゃっていました。
逆質問
5回目 原課面接 年次10年以上
現状の省庁が抱える問題についてどう考えているのか,自分の意見を伝え
省庁ではどのように考えているのか答えていただきました.
逆質問
この時点で残っていたのは4人でした.
6回目 出口面接 19:00あたり
不採用を言い渡される。
ものすごく悩んだが、残念ながら採用することができませんでした。と言われました.
以上で,第2クール1日目を終え,大学で報告をして帰路につきました.