官庁訪問 面接のポイントや気を付けたこと

まだ、官庁訪問中ですが、ブログを書いている余裕があることから

いろいろと察してほしいです

 

そこで、私が官庁訪問で気を付けていたことを書いていきます

まず、官庁訪問前の話から

 

人事院面接での失敗を生かし

早め早めからの準備をと心がけていた6月初旬

 

志望動機にかけるいいエピソードがない!!

大学生の間、サークルにも所属せず、のうのうと生きていたツケが回ってきたのか

 

しかし、官庁訪問では民間と違うことが一つある

経験談は大学生の間だけでなくていいのである

 

そこで、自分の人生を振り返って今の自分を作ったエピソードを振り返っていた

そしてそのエピソードをもとに論理の飛躍がないように

十分気を付けながら志望動機を練っていた

 

あと、学校の資料室においてあったこれを読んでおくととても参考になった。

実際の人事の方が書いたもので

志望動機や自己PR、とっぴな質問に対する解答を

だめな例といい例を交えて具体的に記されており

ワンポイントアドバスなども含まれていてとても参考になった

 

 

本などを参考に志望動機を書いていったところ

キャリアセンターに添削してもらう暇がなかったが

本番でも志望動機や自己PRなどはとても納得して聞いてもらえていた

 

また、志望動機を考える中でエピソードを思い出していくと

なぜ、公務員を目指すのか

そのなかでも、総合職を目指す理由

について答えられる内容も思い出すことができた

 

長所に関しても、自分が大学生生活の中でなにか行動するときにこだわっていたことを

なぜそうしたのか深く思い出すことで書けたと思う

 

こうしてESを書いて官庁訪問へと突入した

 

面接では、ごく一般的な質問しか来なかった

志望動機、自己PR、気になるニュース、関心のある出来事、研究内容

なぜ、公務員なのか、総合職なのか、民間との違い、総合職に求められる能力など

 

ここは答えられるようにしておいたほうがいい、

キャリアの特性としてわかりやすい説明能力が問われるので

研究内容は中学生にもわかるくらいの説明を心がけるといいかもしれない

 

また、志望動機ややりたい仕事を言うときには目的に各省庁の色を出すべきである

わかりやすい防衛省なら

私が〇〇〇を行うことで、国家の安全保障に資すると考えています。

のような感じになると思う。

防衛省は安全保障が設置理由なのでその目的にあった結論を言うのだ

 

これを行うと相手の印象もよく、人によっては

そこが一番大事なんだよね!!わかってるじゃん!!

と言ってくださる方もいた。

 

また、官庁訪問では熱意が大事とされる。

なんとなく総合職受かったし、行ってみるかという軽い気持ちで来ている人を

落とす必要があるからである

 

だから、業務内容は入念にチェックし、自分が何がしたくて

なぜ、それがしたいのかについても志望動機ベースに考えておかなければならない

 

また、やりたいことを言う際に白書に載っている内容についても触れる

勉強してきていると評価につながりやすかった印象

 

 

原課面接(業務説明のようなもの)では、

必ず逆質問を行うこと

何も質問がないということは業務に興味がない、

かつその業務を行う省庁に興味がない

と向こうは受け取るからだ。

 

業務説明会で聞いたことのない業務内容の説明のときには

その場で質問を絞り出していた

 

あとは、鋭い質問もできるとなおよい

これは、できる人はできるができない人はできないので無理にとは言わないが

これができると一気に評価が高くなる気がする。

 

さらに、これらの業務説明で受けた内容を自分の志望動機ややりたいことに

反映させていくべきである。

 

これは、キャリアは短い期間でどれだけ成長できるかが求められているので

そこをこういった知識の吸収力などで見ているのだ

 

また、私が行った省庁ではどこも、

現状をどう解決するのか、解決策を考えてみてください

といった問を原課面接中によく聞かれた

だいたい多いところだと5から7個解決策を要求され

白書などに載っていることを言ってもあまり反応がよくなかったので

本当にその場で自分がどこまで考えられるのかを見ていると思う

 

そこは、試されていると思い、全力で考えてほしい。途中であきらめると

評価は低くなってしまうからだ

 

以上が、私が面接で気を付けていたこと。

多くのことは地方自治体でもいえることも多いと思うので参考になれば幸いです