エビングハウスの忘却曲線に従って勉強するのが最強

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こんにちは、えだちんです。今回はエビングハウス忘却曲線に従って勉強してみるとどうなるかについてお話ししていこうと思います。

これは実際に私がやってみた感想なのですが結論から言うとものすごく頭に定着しました。なので、これを読んでくださっている方にもおすすめの勉強法です。

 

エビングハウス忘却曲線とは

ここは、エビングハウス忘却曲線を知っている方は飛ばしていただいて大丈夫です。エビングハウス忘却曲線とは、人がその日に学習したことを出れだけ覚えているのかということを視覚化したグラフです。このグラフによると、赤文字で書いてある通り、1日後には大半の勉強を忘れていしまっている状態で、非常にもったいないです

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これを、防ぐためには1日後、1週間後、1か月後にもう一度同じ内容を復習することが必要とされています。さらに、このサイクルで勉強するとなんと1か月後以降は忘れない

エビングハウス忘却曲線に従った勉強法

ここからは、私が実際に行った学習計画のお話です。ここでは数的処理を例に挙げます。

私は公務員講座の授業で勉強をしております。そこで、一回目の授業で内容を一通り勉強します。次の日にもう一度同じ内容を勉強します。ここで重要なことは、授業では3時間かけて説明された内容ですが、自分で復習すると自分のペースで学習することができるので、だいたい1時間程度で復習をすることができます。

次に、わたしは授業を受けるのは毎週月曜日なので、その週末の土日までにもう一度同じ内容を復習します。ここでは、もう答えを覚えてしまっているかもしれませんが、私は解き方をもう一度思い出せるか、瞬時に思い出せるかに念頭を置いて学習していました。

最後に一か月以内にもう一度問題を解くときには、勝手に手が動くようになります。だって、覚えているんですからね(笑)

こうすると、一見勉強があまり進まず不安になることがあると思いますが、定着率が高いので、安心してほかの内容に着手できると思います。

最後に

私はこの勉強法で、11月の模試で自己採点では数的処理15問中12問正解し、文章理解も、11問中6問正解できたので、ぎりぎりですが数的処理と文章理解の合計点だけで一次試験合格のラインを超すことができました。

 したがって、私の身をもって結果を証明できたのでとても勧めできると思っています。参考にしていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。